イナズマイレブン3 世界への挑戦 スパーク/ボンバーを攻略します

育成講座2

 

【能力MAX】について前回判明したこと

 

特徴1.どんなに頑張っても【能力】合計が【能力MAX】以上になることはない

特徴2.【能力MAX】状態で特訓すると上がった分、対応した【能力】が下がる

特徴3.【能力MAX】以降はLVを上げても【能力】は変化しない

 

今回も【イチノセ】を例に解説します。

 

グループ分け

 

まず特徴2を利用してグループを3つに分けたいと思います。

 

グループ1、キック-コントロール

グループ2、ボディ-ガード-ガッツ【ガッツ↑ボディ↓、ガード↑ガッツ↓、ボディ↑ガード↓】

グループ3、スピード-スタミナ

 

キックを上げるとコントロールが下がる、コントロールを上げるとキックが下がる

このような関係にある能力同士でグループ分けをしました。

 

では【イチノセ】特訓なしLV99の能力をグループ別に見てみましょう。

 

状態 キック ボディ コント ガード スピー スタミ ガッツ 合計
特訓なしLV99 79 60 72 64 63 53 71 462
最大値 129 110 122 114 113 103 121 -

 

グループ1は79【キック】+72【コントロール】=151

グループ2は60【ボディ】+64【ガード】+71【ガッツ】=195

グループ3は63【スピード】+53【スタミナ】=116

 

上の状態から【キック】を最大値の129まで上げようとしたら【コントロール】は22になってしまいます。

151【グループ1】-129【キック】=22【コントロール】なので当然ですね。

 

それでは前回の最後の方に出てきた低レベルで特訓したキャラを見てみましょう

 

状態 キック ボディ コント ガード スピー スタミ ガッツ 合計
特訓ありLV5 67 69 76 66 22 18 37 355
特訓ありLV99 90 84 94 78 36 28 52 462

 

グループ1は90【キック】+94【コントロール】=184

グループ2は84【ボディ】+78【ガード】+52【ガッツ】=214

グループ3は36【スピード】+28【スタミナ】=64

 

特訓なしと特訓ありを↓で比較してみました。

 

状態 グループ1 特訓量 グループ2 特訓量 グループ3 特訓量
特訓なしLV99 151 0 195 0 116 0
特訓ありLV99 184 +100 214 +116 64 0
増減 +33 - +19 - -52 -

 

 

グループ1と2を特訓で上げている為、特徴3によって途中で成長が止まる。

特訓によって成長時の【能力上昇】に影響はない。

 

その結果としてグループ3が普通に育てた時より低くなっているのです。

 

単純なイメージとしては↓のような感じです。

本来なら最後まで成長するはずだったけど【特訓】をしていたせいで途中で【能力MAX】になり成長停止。

グループ3は特訓をしてないので成長停止した分がそのまま減少。

グループ1と2も成長停止分の減少はあるが、それよりも特訓分の増加が多いので結果として増加。

というわけです。

 

この性質を利用すればある程度ですが思い通りに育てることができます。

 

【突進型イチノセ】の作成例

 

【キック力】はあるけど【コントロール】がなく【スピード】はあるけど【スタミナ】がない【ガッツ】ある【突進型イチノセ】

【能力】は1以下にならないので【コントロール】と【スタミナ】を1にして【キック】と【スピード】を最大値になるようにしたいと思います。

 

必要となる数値

グループ1は129【キック最大値】+1【コントロール】=130

グループ3は113【スピードの最大値】+1【スタミナ】=114

グループ2は残りの218

 

このように調整すれば【突進型イチノセ】を作ることができます。

まず上昇量がわからないのでとりあえずLV50まで育ててみることに

 

状態 キック ボディ コント ガード スピー スタミ ガッツ 合計
特訓なしLV50 60 47 58 39 47 37 48 336

 

現在の【能力値】をグループ別に計算する

グループ1は60【キック】+58【コントロール】=118

グループ2は47【ボディ】+39【ガード】+48【ガッツ】=134

グループ3は47【スピード】+37【スタミナ】=84

 

上げる必要がある【能力値】を計算する

グループ1、130【目標】-118【現在値】=12【特訓で上げる数値】

グループ3、114【目標】-84【現在値】=30【特訓で上げる数値】

 

グループ1【キック】を12、グループ3【スピード】を30上げと【目標】を達成することがでます。

残りは【能力MAX】になるまでグループ3を特訓で上げる。

この時点でレベルを上げるとグループ1、グループ3も成長してしまうのでレベルを上げずに【能力MAX】までひたすら特訓をする。

 

【能力MAX】になるとそれ以降は特訓によってしか【能力】は変動しないので気にせずLV99まで育てる。

あとは【キック】、【スピード】、【ガッツ】を最大値まで上げると↓のようになります。

 

状態 キック ボディ コント ガード スピー スタミ ガッツ 合計
特訓ありLV99 129 21 1 76 113 1 121 462

 

予定通り【キック】と【スピード】と【ガッツ】が最大値まで上がりました。

 

【GKっぽいイチノセ】の作成例

 

【ボディ】、【ガード】、【ガッツ】を上げて残りは【スタミナ】の【GKっぽいイチノセ】

 

【キック】と【コントロール】を1にしよう。

と思ったのですが2つともがグループ1なので不可能ですね…

どちらかを下げることはできるけど両方下げるのは無理です。

仕方ないので極力上げないような方針でいきたいと思います。

 

グループ1、3は極力上げずにグループ2を最大限まで上げる。

前回より簡単ですね。

 

【能力MAX】462-150=312なので【能力】合計が312になる前までにグループ2の能力3つを+50する。

特訓しても上昇量は変わらないのでここから気にせずLV99まで上げる。

 

状態 キック ボディ コント ガード スピー スタミ ガッツ 合計
特訓ありLV99 55 94 54 86 43 35 95 462
調整後LV99 1 94 108 86 1 77 95 462

 

グループ2の1つを削って2つを最大値まで持って行くこともできそうですがとりあえず3つとも高い状態で調整してみました。

 

こんな感じに育成をすればある程度ですが思い通りに育てることが出来るはずです。

ちなみにこの育成法の【イチノセ】は解説用に育成したものであって実戦では使い物にならない可能性が高いのでマネはしない方が良いです。

 

なぜ【イチノセ】を例にしたかというと【イチノセ】が【潜在値】が0という珍しい存在だったからです。

【潜在値】を絡めた解説については次回に続きます。

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